問題 P156

じゃんけんで勝負がつく

中2表で数える(2つのさいころ)★☆☆

問題

AさんとBさんが1回じゃんけんをする。2人とも、グー・チョキ・パーを同じくらいの起こりやすさで出すとする。勝負がつく(あいこにならない)確率を求めよう。

分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。

ヒント

  1. Aさんの手を行、Bさんの手を列にした表をかこう。全部で何マス?
  2. あいこになるのは、どのマス?

解き方

  1. 全部で何通り?

    Aさんの手3通りそれぞれに、Bさんの手が3通り。全部で 3×3=9 通り。AさんとBさんを区別すれば、どれも同じくらい起こりやすい(同様に確からしい)。

  2. 表で数える

    あいこになるのは、2人が同じ手を出す3通り。勝負がつくのは残りの 9−3=6 通り(Aの勝ち3通り、Bの勝ち3通り)。

    2人のじゃんけんの手行がAさん、列がBさんの手。全部で9マス。同じ手のななめ3マスがあいこ、残り6マスで勝負がつく。BAグーチョキパーグーチョキパーグー,グーグー,チョキグー,パーチョキ,グーチョキ,チョキチョキ,パーパー,グーパー,チョキパー,パー
    1. Aさんの手とBさんの手の組を、9マスに書く。
    2. 勝負がつくマスを囲む。同じ手のななめ以外の6つ。
  3. 確率を求める

    69=23。

答え23

よくあるまちがい(2つ)
  • 12「勝負がつく」か「あいこ」かの2通りだから、と考えたかな? この2つは同じくらい起こりやすくないよ。
  • 13Aさんが勝つ場合(または、あいこ)だけを数えたかな? Bさんが勝つときも、勝負はついているよ。

今日つかった考え方さいころ以外でも、2つの試行の組は表にすると、もれなく数えられる。

この考え方をくわしく:第6章 2つのさいころは表で