問題 P127

表なら2倍のさいころ得点

中2樹形図で数える★★☆

問題

ゲームで、さいころを1つ投げ、続けて硬貨を1枚投げる。さいころの目の数が得点で、硬貨が表なら得点が2倍になる。得点が6点以上になる確率を求めよう。

分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。

ヒント

  1. 1段目をさいころの目、2段目を硬貨にして樹形図をかこう。葉ごとに得点を書きこもう。
  2. 硬貨が表のときと裏のときで、6点以上になる目はそれぞれどれ?

解き方

  1. 全部で何通り?

    さいころの目は6通り、そのそれぞれに硬貨が2通り。全部で 6×2=12 通り。どれも同じくらい起こりやすい。

    さいころと硬貨で決まる得点1段目がさいころの目、2段目が硬貨。全部で12通り。得点が6点以上なのは、3・表、4・表、5・表、6・表、6・裏の5通り。さいころ硬貨123456表裏表裏表裏表裏表裏表裏1・表1・裏2・表2・裏3・表3・裏4・表4・裏5・表5・裏6・表6・裏
    1. さいころの目は6通り。
    2. 硬貨は、それぞれ表か裏。全部で12通り。
    3. 得点が6点以上の道すじに印。5通り。
  2. 硬貨が表のとき

    得点は目の2倍。6点以上になるのは目が3以上のとき(3×2=6)。3・4・5・6 の4通り。

  3. 硬貨が裏のとき

    得点は目の数のまま。6点以上になるのは目が6の1通り。

  4. 確率を求める

    合わせて 4+1=5 通り。12通りのうち5通りなので、確率は 512。

答え512

よくあるまちがい(2つ)
  • 13硬貨が表の4通りだけを数えたかな? 裏でも6の目なら6点になるよ。
  • 16硬貨のことを考えず、6の目だけを数えたかな? 表なら3の目でも6点になるよ。

今日つかった考え方2つの結果で決まる値は、樹形図の葉ごとに書きこんでから数える。

この考え方をくわしく:第5章 もれなく、重なりなく数える