問題 P018

ボタン5000回で表は何回

中1くり返して調べる(相対度数)★★☆

問題

服のボタンを投げて、表が上になる回数を調べたら、下の表のようになった。2000回のときの相対度数を小数第2位まで四捨五入した値を、表が上になる確率とする。
このボタンを5000回投げると、表が上になるのはおよそ何回と予想されるか求めよう。

投げた回数10050010002000
表が上の回数582715491106
回

ヒント

  1. まず、2000回のときの相対度数を求めて、小数第2位まで四捨五入しよう。
  2. 予想される回数=投げる回数 × 確率。

解き方

  1. 使う値を求める

    2000回のときの相対度数は 1106÷2000=0.553。小数第2位まで四捨五入して 0.55。

  2. なぜ2000回?

    いちばん多く投げた結果なので、ぶれが小さく、確率として使うのに向いている。

  3. 回数を予想する

    5000×0.55=2750。表が上になるのは、およそ2750回と予想される。

答え2750

よくあるまちがい(2つ)
  • 2250回裏が上になる割合 1−0.55=0.45 をかけたかな? 5000×0.45=2250 は裏の回数の予想だよ。
  • 2900回100回のときの相対度数 58÷100=0.58 を使ったかな? 回数が少ない結果はぶれが大きいので、2000回の値を使おう。

今日つかった考え方相対度数を確率として使うと、多数回投げたときの回数を予想できる。

この考え方をくわしく:第2章 くり返すと見えてくる