問題 H03

3枚のいちばん大きい数が8

高校高校へ(数学A・B)★★★

問題

1から10までの数字が書かれた10枚のカードから、同時に3枚取り出す。
取り出した3枚のうち、いちばん大きい数が8である確率を求めよう。

分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。

ヒント

  1. いちばん大きい数が8ということは、8が入っていて、ほかの2枚は何より小さい?
  2. 残りの2枚を1〜7の中から選ぶ組は何通り?

解き方

  1. 全部で何通り?

    どの3枚の組も同じくらい起こりやすい。順番ありで 10×9×8=720 通り、並べかえ6通りでわって 720÷6=120 通り(高校では組合せの記号で書く)。

  2. 条件を言いかえる

    いちばん大きい数が8 ⇔ 8のカードが入り、ほかの2枚は1〜7から選ばれる。9と10は入らない。

  3. 残り2枚の選び方

    1〜7の7枚から2枚:7×6÷2=21 通り。

  4. 確率を求める

    21120=740。

答え740

よくあるまちがい(2つ)
  • 310「8が入っている」確率を求めたかな? 8と9、8と10が入る組では、いちばん大きい数は8ではないよ。
  • 110いちばん大きい数は10通りのどれか、と考えたかな? いちばん大きい数が1や2になることはないし、大きい数ほど起こりやすいよ。

今日つかった考え方「いちばん大きい数が8」は「8が入り、残りは8より小さい」と言いかえると、選び方で数えられる。

この考え方をくわしく:第11章 この先の確率