問題 P186
少なくとも1個が白玉
問題
袋の中に赤玉3個と白玉2個が入っている。同時に2個取り出すとき、少なくとも1個が白玉である確率を求めよう。
分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。
ヒント
- 同じ色の玉に番号をつけて、2個の組をすべて書き出そう。
- 白玉が1個もないのは、2個とも赤玉のとき。
解き方
全部で何通り?
赤1・赤2・赤3・白1・白2 と区別すると、2個の組は 4+
3+ 通り。どれも同じくらい起こりやすい。2+ 1= 10 起こらない方を数える
白玉が1個もないのは、2個とも赤の(赤1,赤2)(赤1,赤3)(赤2,赤3)の3通り。確率は 310。
- 組の1個目を、番号の小さい順に書く。
- それより後の玉と組にする。同じ組を2回書かない。全部で10通り。
- 白玉が1個もない組(2個とも赤)は3通り。残りの7通りには白玉が入っている。
なぜ1からひく?
全部の場合は、「少なくとも1個が白」か「2個とも赤」かの、どちらか一方に必ず分かれる。両方に入る場合も、どちらにも入らない場合もない。だから、2つの確率をたすと1になる。
確率を求める
1−
310= 。710
答え710
よくあるまちがい(3つ)
- 3102個とも赤の確率を答えたかな? それは白玉が1個もない方だよ。1からひこう。
- 35白玉がちょうど1個の6通りだけを数えたかな? 2個とも白の(白1,白2)も入るよ。
- 23「赤赤・赤白・白白」の3種類のうち2つ、と考えたかな? 番号をつけて数えよう。
今日つかった考え方「少なくとも1個」は、「1個もない」組を数えて1からひく。
この考え方をくわしく:第7章 起こらない確率