問題 P102

4回投げて表が続けて出る

中2樹形図で数える★★★

問題

1枚の硬貨を4回続けて投げる。どこかで表が2回以上続けて出る確率を求めよう。

分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。

ヒント

  1. 全部で 2×2×2×2 通り。1回目が表の場合と裏の場合に分けて樹形図をかこう。
  2. 「表のすぐあとに表」がある道すじをさがそう。1回目が裏なら、残りの3回だけを見ればいいね。

解き方

  1. 全部で何通り?

    1回目から4回目まで、それぞれ表か裏。全部で 2×2×2×2=16 通り。どれも同じくらい起こりやすい。

  2. 1回目が表の場合

    2回目も表なら、その時点で続いている(4通り)。2回目が裏なら、3回目と4回目がどちらも表のとき(1通り)。合わせて5通り。

    1回目が表の場合の樹形図(一部)1回目が表の場合だけの樹形図。葉は8つ。表が2回以上続けて出るのは5通り。1回目2回目3回目4回目表表裏表裏表裏表裏表裏表裏表裏表・表・表・表表・表・表・裏表・表・裏・表表・表・裏・裏表・裏・表・表表・裏・表・裏表・裏・裏・表表・裏・裏・裏
    1. 1回目が表の場合だけをかく。
    2. 2回目から4回目までで8通り。
    3. 表のすぐあとに表がある道すじに印。5通り。
  3. 1回目が裏の場合

    残りの3回の中で表が続けばよい。表・表・表、表・表・裏、裏・表・表 の3通り。

  4. 確率を求める

    合わせて 5+3=8 通り。確率は 816=12。

答え12

よくあるまちがい(2つ)
  • 5161回目が表の場合だけを数えたかな? 1回目が裏でも、あとで表が続くことがあるよ。
  • 38「表がちょうど2回」を数えたかな? 表が2回でも続かないもの(表・裏・表・裏など)もあるし、3回や4回で続くものもあるよ。

今日つかった考え方条件が複雑なときは、1回目で場合を分けて、それぞれの枝を順に確かめる。

この考え方をくわしく:第5章 もれなく、重なりなく数える