問題 P100

表の硬貨の合計が60円以上

中2樹形図で数える★★☆

問題

10円玉、50円玉、100円玉を1枚ずつ、同時に投げる。表が出た硬貨の金額を合計する(表が1枚もなければ0円)。合計が60円以上になる確率を求めよう。

分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。

ヒント

  1. 10円玉・50円玉・100円玉の順に樹形図をかいて、葉ごとに合計の金額を書きこもう。
  2. 100円玉が表なら、それだけで60円以上だね。100円玉が裏のときは?

解き方

  1. 全部で何通り?

    3枚の硬貨を区別して樹形図をかくと 2×2×2=8 通り。どれも同じくらい起こりやすい。

  2. 葉ごとに合計を書く

    表・表・表は160円、表・表・裏は60円、表・裏・表は110円、表・裏・裏は10円、裏・表・表は150円、裏・表・裏は50円、裏・裏・表は100円、裏・裏・裏は0円。

    表の硬貨の合計金額1段目が10円玉、2段目が50円玉、3段目が100円玉。全部で8通り。合計が60円以上なのは160円・60円・110円・150円・100円の5通り。10円玉50円玉100円玉表裏表裏表裏表裏表裏表裏表裏表・表・表表・表・裏表・裏・表表・裏・裏裏・表・表裏・表・裏裏・裏・表裏・裏・裏
    1. 3枚の表裏をかくと8通り。
    2. 合計が60円以上の道すじに印。5通り。
  3. あてはまる場合

    100円玉が表の4通りは、どれも60円以上。100円玉が裏のときは、10円玉と50円玉が両方表(60円)の1通りだけ。合わせて 4+1=5 通り。

  4. 確率を求める

    8通りのうち5通りなので、確率は 58。

答え58

よくあるまちがい(2つ)
  • 12100円玉が表の4通りだけを数えたかな? 100円玉が裏でも、10円玉と50円玉が表なら60円になるよ。
  • 18合計がちょうど60円になる場合だけを数えたかな? 「60円以上」は、60円と、それより大きい場合をふくむよ。

今日つかった考え方樹形図の葉ごとに結果(ここでは合計の金額)を書きこむと、もれなく数えられる。

この考え方をくわしく:第5章 もれなく、重なりなく数える