問題 P088

区別できないさいころで1と2

中2同じくらい起こりやすい?★★★

問題

色も形もまったく同じ2つのさいころを同時に投げる。1の目と2の目が1つずつ出る確率を求めよう。

分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。

ヒント

  1. 見た目が同じでも、2つは別のさいころ。心の中で「大」「小」と名前をつけよう。
  2. 大が1で小が2の場合と、大が2で小が1の場合は、ちがう出方かな?

解き方

  1. 心の中で区別する

    見た目で区別できなくても、2つのさいころは別のもの。大・小と名前をつけても、起こりやすさは変わらない。

  2. 全部で何通り?

    大と小を区別すると 6×6=36 通りで、どれも同じくらい起こりやすい。

  3. あてはまる場合

    (大,小)=(1,2)と(2,1)の2通り。

  4. 確率を求める

    36通りのうち2通りなので 236=118。

答え118

よくあるまちがい(2つ)
  • 121目の組を順番なしで21通りと数えたかな? 21通りの中には(1,1)のように1通り分のものと、(1,2)のように2通り分のものがまじっていて、同じくらい起こりやすくないよ。
  • 136(1,2)の1通りだけを数えたかな? 見分けられなくても、大が2で小が1の出方もあるよ。

今日つかった考え方見分けられないものも、区別できるものとして数えると、同じくらい起こりやすい場合がそろう。

この考え方をくわしく:第4章 同じくらい起こりやすい