問題 P065

赤玉と偶数カードを比べる

中21つを投げる・取り出す★★☆

問題

袋Aには赤玉3個と白玉5個が入っている。箱Bには1から9までの数が1つずつ書かれたカードが9枚入っている。袋Aから赤玉を取り出す確率と、箱Bから偶数のカードを引く確率では、どちらが大きい?

ヒント

  1. それぞれの確率を、全部で何通りのうち何通りかで求めよう。
  2. 分母がちがう分数は、通分して比べよう。

解き方

  1. 赤玉の確率

    玉に番号をつけて区別すると、8個はどれも同じくらい起こりやすい。赤玉は3通りなので 38。

  2. 偶数のカードの確率

    9枚のカードはどれも同じくらい起こりやすい。偶数は 2・4・6・8 の4通りなので 49。

  3. 通分して比べる

    38=2772、49=3272。偶数のカードを引く方が大きい。

答え偶数のカードを引く

よくあるまちがい(2つ)
  • どちらも同じはずれの数(白玉5個、奇数のカード5枚)が同じだから、と考えたかな? 全部の数がちがうので、確率で比べよう。
  • 赤玉を取り出す分母の小さい方が大きい、と考えたかな? 分子もちがうので、通分して比べよう。

今日つかった考え方起こりやすさは、あてはまる数や、はずれの数ではなく、確率で比べる。

この考え方をくわしく:第4章 同じくらい起こりやすい