問題 P001
画びょうが上を向く確率
問題
画びょうを投げて、針が上を向くかどうかを調べたら、下の表のようになった。
画びょうが上を向く確率はいくつと考えられるか。小数第3位を四捨五入して、小数第2位まで求めよう。
| 投げた回数 | 100 | 500 | 1000 |
|---|---|---|---|
| 上を向いた回数 | 58 | 301 | 612 |
小数第2位までの小数で書いてね。
ヒント
- 画びょうは、上向きと下向きが同じくらい起こりやすいとは言えない。数えては求められないね。
- 回数が多いほど、相対度数のぶれは小さくなる。どの列を使う?
- 相対度数=(上を向いた回数)÷(投げた回数)
解き方
数えて求められる?
画びょうは形がかたよっているので、上向きと下向きが同じくらい起こりやすいとは言えない。だから、実験の結果から考える。
どの結果を使う?
投げる回数が多いほど、相対度数のぶれは小さくなる。いちばん多い1000回の結果を使う。
相対度数を求める
612÷
1000= 0.612 小数第2位まで
小数第3位を四捨五入して 0.61。上を向く確率は、およそ 0.61 と考えられる。
答え0.61
よくあるまちがい(2つ)
- 0.58100回の結果(58÷
100 )を使ったかな? 回数が少ないと、ぶれが大きいよ。 - 0.39下を向いた割合を求めたかな? 下向きは 1000−
612= 回で、388÷388 1000 は約 0.39。聞かれているのは上向きだよ。
今日つかった考え方起こりやすさを数えて求められないときは、多数回の試行の相対度数で確率を表す。
この考え方をくわしく:第2章 くり返すと見えてくる