問題 P105

カード2枚の整数が偶数になる

中2樹形図で数える★☆☆

問題

1、2、3、4 の数字を書いたカードが1枚ずつある。よくきって1枚ずつ2枚引き、1枚目を十の位、2枚目を一の位にして2けたの整数をつくる。この整数が偶数になる確率を求めよう。

分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。

ヒント

  1. 十の位 → 一の位の順に樹形図をかこう。
  2. 偶数かどうかは、どの位の数で決まる?

解き方

  1. 全部で何通り?

    十の位は4通り、一の位は残りの3通り。全部で 4×3=12 通り。よくきって引くので、どの整数も同じくらい起こりやすい。

    2枚引いてつくる2けたの整数1段目が十の位、2段目が一の位。全部で12通り。一の位が2か4の偶数は6通り。十の位一の位12342341341241231・21・31・42・12・32・43・13・23・44・14・24・3
    1. 十の位は4通り。
    2. 一の位は残りの3通り。全部で12通り。
    3. 一の位が2か4の道すじに印。6通り。
  2. 偶数になる場合

    偶数かどうかは一の位で決まる。一の位が2か4のとき偶数。

  3. 数える

    一の位が2のとき十の位は3通り、4のときも3通り。3+3=6 通り。

  4. 確率を求める

    12通りのうち6通りなので 612=12。

答え12

よくあるまちがい(2つ)
  • 16十の位と一の位の両方が偶数(24と42)、と考えたかな? 偶数かどうかは一の位だけで決まるよ。
  • 14一の位が2の場合の3通りだけを数えたかな? 一の位が4のときも偶数だよ。

今日つかった考え方整数の性質(偶数・奇数)は、どの位で決まるかを見てから樹形図で数える。

この考え方をくわしく:第5章 もれなく、重なりなく数える